伝統文化を守るため
技術の引継ぎを

日本の伝統文化技術を維持・継続するため

弊社は昭和50年に設立されました。

日本の伝統文化を守るため、古来の伝統的な手法を大切にし、

日々の業務に取り組んでいます。

施工内容

漆喰壁

漆喰壁の特徴

  • 自然で柔らかい風合い 手仕事ならではの表情が出て、空間に温かみが生まれます。
  • 調湿性が高い 湿気を吸ったり吐いたりして、室内の湿度を自然に調整します。
  • 防カビ・抗菌性 アルカリ性のためカビが生えにくく、衛生的。
  • 不燃性 火に強く、昔の蔵が火事に耐えた理由のひとつ。
  • 静電気が起きにくい ホコリが付きにくく、室内が清潔に保ちやすい。

屋根の漆喰補修工事

漆喰が劣化すると起きるトラブル

  • 屋根全体の耐久性低下 放置すると棟の積み直しなど大掛かりな工事が必要になることも。
  • 雨漏りのリスクが高まる 漆喰が剥がれると内部の土が露出し、雨水が侵入しやすくなります。
  • 瓦のズレ・落下 棟瓦を固定する力が弱まり、強風で動きやすくなります。

コンクリート土間

土間コンクリート工事で行われる主な作業

  • 地盤の整地・転圧 まず地面を平らにし、しっかり締め固めて沈下を防ぎます。
  • 砕石敷きと再転圧 砕石を敷いて水はけを良くし、さらに強度を高めます。
  • 型枠の設置 コンクリートが流れ出ないように枠を組みます。
  • ワイヤーメッシュ(鉄筋)の敷設 ひび割れ防止のために鉄筋を入れるのが一般的です。
  • コンクリート打設・仕上げ 流し込んだコンクリートを均し、表面を滑らかに仕上げます。

施工実績

岩崎弥太郎生家

「東洋の海上王」と称され、三菱財閥の基盤を築いた岩崎彌太郎の生家は、安芸市内から北へ約3kmの井ノ口に位置しています。この生家は修復保存されており、1795年頃に彌太郎の曽祖父である弥次衛門が郷士の株を売却して建てたわら葺きの平屋建築です。また、生家の西側と後方にある土蔵の鬼瓦には、岩崎家の家紋である「三階菱」が刻まれており、これが現在の三菱マークの原型とされています。

年に一度、修繕工事を実施させていただいております。

土居廓中・武家屋敷

土居廓中には、現在も武家屋敷が残り、昔ながらの風情を感じることができます。竹やうばめ樫の生垣に囲まれた武家屋敷が立ち並び、静かに当時の趣を伝えています。その中で唯一一般公開されている野村家住宅は、現存する建物の中で最も古く、天保年間(1830年頃)に建てられたと推定されています。この住宅には「武者隠し」と呼ばれる高さ約3尺(約90cm)の壁があり、玄関脇の平次門をくぐると小さな庭が広がり、その先には菜園が設けられています。

土佐藩家老である五藤氏が安芸城跡に入った後、廓中の町並みが整備され、それぞれの役職に応じた屋敷が与えられました。こうして現在に残る廓中の武家屋敷が形成されたと言われています。

藩政時代、この区域には農民や商人は住むことが許されず、明治時代以降も廓中に入る際には頬被りや鉢巻を外すことが求められたと伝えられています。